生活習慣との関係は?

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昼の生活環境とリズム

昼の生活環境は、昼間の身体の状態に影響を与えるだけでなく、夜間の睡眠や疲労回復にも影響を与え、昼夜のリズムのメリハリを左右する要素のひとつです。光環境が脳の覚醒度に大きく影響するほか、オフィスでの机や椅子などによる身体的な影響などがあります

光が日中の覚醒度に大きな影響を与えることは「光とリズム」のページでも述べましたが、室内では、明るいオフィスでも1000lx程度であり、曇りの日の屋外の10分の1ほどの明るさしかありません。実際、日中に室外に出かけることがあまりない生活をしている人は意外なほど受光する量が少ないという計測結果もあります(図1の月~金平均)。

また、仕事や勉強中の姿勢が悪いまま長時間じっとしていると、筋肉や骨に負担をかけ、血液などの体液の循環を阻害したり、冷暖房完備の室内環境が夏の冷房病などの原因となったりして、体内のさまざまなサーカディアンリズムに悪影響を及ぼすことがあります。
逆に、日中の活動する環境を整え、身体への負担を軽減することは、スムーズな入眠や効果的な疲労回復につながります。

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